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2013年10月5日土曜日

「審議のアーキテクチャ」について

計算機科学の分野では「アーキテクチャ」というと、直ちに Computer Architecture を思い浮かべます。もちろん、「アーキテクチャ」はそれ以前から建築学で使われている用語です。しかし、このことばはさらにより広い分野、たとえば社会思想の分野でも使われていることを知りました。日本学術会議の審議について、会員のある方との立ち話でこのことばを教わりました。その概念を正確に表すことができないのですが、「組織の構成員が自発的に議論に参画できるようにすることにより、一部の構成員からなる委員会審議よりも本質的な審議をすることができるのではないか」いうことで、審議の構造に関することをこの「アーキテクチャ」ということばで表現してみたのです。もとより、ここでは「アーキテクチャ」の用語を議論しようというのではありません。以下は、新たな「審議のアーキテクチャ」の提案です。

2010年2月28日日曜日

日程調整ツール

先日、「メールの添付ファイル」で日程調整のためのメールの添付ファイルのことに触れて、それは手がかかるのではないかと書きました。それでは、メールで調整というのでなければ、どのようにすればよいでしょうか。

私は「調整さん」

http://chouseisan.com/schedule

というサイトを使わせてもらっています。

2010年2月26日金曜日

規制を緩和するということは

ものごとを決める議論の中で、効率的で効果的な方策を提案したときにも、それが窮屈だと、その規制や制約を緩和する方向の意見が出ます。ひとたび、そのような意見が出ると、結論がその方向に進みがちになるということは往々にして経験します。

メールの添付ファイル

最近、ファイルが添付されて届くメールが多くなっているような気がしています。どの程度か調べてみました。10年少し前から、やりとりしたメールを保存していますので、それを使いました。メールアドレスは仕事用のもので、もちろんのこと、スパムメールは除いています。

まず、送受信メールの状況は、以下のようでした。2006年まで単調に増加していますが、2007年から少し減り気味です。振り返ってみても、2004年から2006年までは仕事の面でやりとりが多かったと思います。

最近は全メール数に占める発信・返信の比率は20%強といったところです。もちろん、自らが発信するメールもありますので、メールを受け取ってから、求められている返信をしたもの、あるいは求められていなくても返事したものというのは5通に1つはないといえます。普通、そのようなものでしょうか。











































































メール数発信数比率
1999607415730.26
2000800520820.26
2001855022140.26
20021121729580.26
20031245237170.30
20041452238730.27
20051584535680.23
20062072543560.21
20071443729750.21
20081352630140.22
20091212026670.22

一方、ファイルを添付したメールの数は以下のようでした。











































































メール数添付メール数比率
19996074890.01
200080053170.04
200185506870.08
2002112179960.09
20031245215390.12
20041452223200.16
20051584523840.15
20062072525460.12
20071443717950.12
20081352619150.14
20091212017870.15

10年以上前には数%だったのですが、その後、次第に増えてきた様子が分かります。全メールに占める割合が15%というのですから、多いと感じるのも当然でしょう。

最近、MS WordやExcelのファイルが添付されていて、それに書き込んで返送するように指示されたメールを受け取ることが多いように感じます。このようにして受け取った添付メールの返信はまた添付メールになりますので、添付ファイルの送信者は上の統計に2倍の貢献をしているといえます。とくに、会合のなどの日程調整のために、日付を書き込んで都合を記入するようにというExcelファイルが多いと思います。

私はこの日程調整のような添付メールは好きではありません。こういった意見を持っている人は少なくないでしょう。多くは、メールの本文にテキストで返信用の項目を書けば済むことを、どうして添付ファイルを使うのでしょうか。人それぞれにメールを読む環境は違うでしょうが、少なくとも、日程調整のために別のアプリケーションで添付ファイルを開いて入力をするというのは面倒ではありませんか。

メールは次第に、小包や宅配便につける送り状のようになってきているのかも知れません。本体は添付されたファイルだというわけです。このような流れが続くとなると、とくに、添付ファイルの大きさへの関心も薄れそうです。今では、平気で4MBのファイルを添付して送ってくる非常識な人がいます。以前からネットワーク利用時の「常識」が問われていましたが、ますます、リテラシーを身につける必要性があるといえるでしょう。

2010年2月23日火曜日

ドラマ「24」のなかのビデオ会議

昨年の秋に、アメリカFOX TVのドラマ「24(Twenty Four)」のことを知りました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/24_-TWENTY_FOUR-

シーズン1は2001年に放映開始ということですから、ずいぶん昔のことです。

2010年2月19日金曜日

情報システムの合理性

「情報システムの合理性」、最近までこのことばには馴染みがありませんでした。しかし、なかなか簡潔で要を得たことばだと思います。

パスポートの電子申請システムが実施されたことがあるということです。しかし、その制度・システムの2005年度利用はなんと103件で、1件あたりの経費が1,600万円程度かかっていたということです。さすがに2006年にはそれが廃止されました。これは極端な例でしょうが、このように、行政において制度を作っても利用度が極端に低いものがあるといわれています。